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子供のレインコート選びで失敗!

小学校入学すると、登下校は徒歩です。通学路の途中で雨が降った時にはレインコートが必要?

傘を持たせる予定が、持っていくのを忘れた!なんてことがあるかもしれない・・・と準備を考えると思います。

幼稚園の遠足で持ち物で【雨具】と記載されているので、レインコートを買いました。ページトップの画像のものです。

幼稚園児が着るにはとても可愛らしいのですが、小学生となると【ぞうさん】はちょっと・・・浮いてしまいそうです。

このレインコートを買ったときは、可愛いと思ったものの、今となっては可愛すぎます。「もう、あかちゃんじゃない!」って言いそうです。

まだまだサイズは着れるものの、使う機会は限られているのが現実です。

もったいない・・・。幼稚園の頃ですら園バスで通っていたので、傘とかレインコートを着る機会があまりなかったのです。2,3回くらいしか着ていないかもしれません。

・・・と言う事で幼児期、学童期のレインコート選びはとっても大切です。

子供のレインコートは必要?

幼稚園に徒歩や自転車での通園になるとレインコートは必要となります。(幼稚園のレインコートのサイズは100cm~110cmのものを選びましたが、体格の大きい子は130cmと言う子も・・・)

通園の時だけではなく、遠足などの持ち物では必ず「雨具の準備」としおりに記載されています。

そして、入園時期にもよりますが年少、年中くらいまでは自分で傘を上手に扱えません。男の子などに至っては振り回して遊んでしまうので、レインコートの方がベストなのです。



子供のレインコート選び

 

子供用のレインコートというと、以前はデザインも色も決まったものが多かったですね。原色でビニールと言う感じのものです。

レインコートは雨を防ぐもの。この目的を果たせる機能を重視で選びましょう。今は、デザイン、柄、色様々なレインコートが店頭に並んでいます。

ママとしては、ついつい可愛いものを着せたいと思いがちですが、1年、2年で着れないデザイン・・・

我が家のような失敗が待っています。

レインコート選びのポイント

・子どもが自分で着脱しやすいボタンタイプのもの。

ファスナーも慣れていないと難しい場合もあります。

・レインコートを入れておけるポーチ、巾着などが付属しているもの。遠足、ランドセルなどの限られたスペースに入れるので、かさばらないようにするためにも必須。

・丈が長すぎない事。小学校、遠足などでは長いと歩きにくいです。(膝丈くらいが理想的)

・Aラインなど裾が広がっている方が、ランドセルやリュック、通園カバンなどの上から着る事が出来る。(ランドセルなどの持ち物が濡れなくて済む)

・幼稚園から小学生へと学年が進んでも使えるシンプルな無地が良い!

小学生になってから購入したレインコート

小学校入学と同時にレインコートを準備しました。傘を持たずに登校した時に使えるようランドセルに入れておくためです。

ランドセルも濡れないように・・・コンパクトにたたんで、収納できるように・・・と言う事でアマゾンで購入したのがこれです。

水色で男の子っぽいしいいかなと思い購入しました。中を出してみるとこんな感じで、たたんで、グルグルに巻いたレインコートをコンパクトに収納できます。ランドセルのポケットに入れておくにはいいなと思いました。

肝心のレインコートはというと、サッと被るだけのポンチョタイプです。急な雨でもランドセルの上からカバーリングできるくらい、フンワリと余裕のあるゆったりとしたレインコートです。

とてもいいところばかりなのですが、低学年の子供はまめにレインコートを着るという行動はありませんでした(涙)

広げると結構大きいので、ランドセルの上から着用できるのですが、低学年の子供が一人で着るには容易ではありません。

1年生のときは、ランドセルのほうが大きく見えるくらいなのですから。そして、コンパクトにたたんで収納できるのは、確かなのですが、【大人が・・・できる・・】といった方が正しいかもしれません。

子供が一人で収納するには難しすぎました。そして、下校時間に児童が一斉に下校するとなると、レインコートを出したり、着たりと一人でゴチャゴチャやってられませんよね。

1年生は一人でできるようになる事も増えますが、まだまだ・・・という事が多いです。というわけで、学校へ持たせたり、通学で雨の日に着せるのは、着脱が簡単なウィンドブレーカーにチェンジしました。

結局遠足や校外学習の時だけの出番となりました。

↓その後・・・

 

小学校2年生になって、レインコートは使っている?

そのうち活躍するかも?という期待は見事に裏切られました。小学校2年生になった頃は、レインコートぜんぜん着る気機会はありません。

やはりせっかく買ったけど、持っていくのは遠足のときだけです。

着やすいという点でウィンドブレーカーの方が活躍しています。

高学年になると!?

さてさて、低学年では着ることがないレインコート。高学年になると・・・・

【そんな、ダサイの着ているヤツはいない】

ということです(笑)確かに。

実際、大人も傘をさしていれば問題ないので、レインコートは必要ないことがほとんどですね。

ただし!

校外学習、自然体験教室、遠足、修学旅行などでどうしても雨具の準備は必要になります。
普段使いにはなりませんが、携帯用雨具として購入するとよいですね。

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