食糧備蓄にドライフードを作ることにしました。
食糧を備蓄する方法はいろいろありますが、できるだけ長持ちするものでないと意味がありません。そこで、缶詰やレトルトが簡単に準備できてそのまま食べれるのですが、やはり気になるのは添加物です。
加工食品には添加物が必ず含まれています。防腐剤や乳化剤、PH調整剤などなど。長持ちさせるためのものです。
もちろん多少は目をつぶって缶詰なども準備していますが、加工食品ばかりでは飽きてしまいそうですし、栄養面でも心配です。そこで、できるだけ保存できる方法として、普段も食べれるようにドライフードを自分で作ることにしました。
干しカゴがあれば、外に干しておくだけでドライフードができます。
私は、庭が広くないためフードドライヤーで作ることにしました。
フードドライヤー購入
購入したフードドライヤーです。
思ったよりも大きいです。5段仕様で、肉、魚、野菜、果物、キノコ類などなどレシピ付きでした。
お値段は約1万円前後。もっと本格的な物もあるし、低価格帯なども機種は豊富です。
今回思ったより大きいかな?と思いましたが、実際に作るとしたら小さすぎず、大きすぎずちょうどいいかも。タイマー付きなのもいい。
ビーフジャーキーの保存期間
・保存袋に入れて冷蔵庫で1か月。(できるだけ空気を抜いて保存します。)
・真空パックにすると冷凍庫で1年。
こうなると真空パックの機械も欲しくなりますね(;^_^A
ビーフジャーキーの材料
ビーフジャーキーを作ってみることにしました。
・牛モモブロック肉 約400g
・酒 35ml
・醤油 35ml
・みりん 15ml
・こしょう小さじ1/2(ブラックペッパーなどの粗目のこしょうでもOK)
ビーフジャーキーの作り方
①牛モモ肉を約3mmの厚さに切ります。
息子が切ってくれました( ´∀` )最近息子はクッキングをやりたがりです。
②保存袋に切った肉と、合わせ調味料を入れてよく揉みます。
冷蔵庫で2~3時間置く。
③フードドライヤーにセッティング
70℃で6時間です。
量は多くなかったので2段だけ使用しました。
我が家はオール電化なので、深夜電力(夜の時間は電気料金安い)を利用しました。
並べるだけでも合わせ調味料のいい香りがしています( ´∀` )
フタをしてスイッチオン!!
送風の機械音はしますが、静かでした。
ビーフジャーキー出来上がり
パリパリに乾燥していました。
少し味見してみました。思っていたよりも味は濃いめでおいしい。
これを保存食としてそのまま食べてもいいし、煮込み料理などに使ってもいいかも!
今回は保存袋に入れて冷蔵庫保管。
やっぱり真空パックするマシーン欲しいな( ´∀` )と。