小麦粉はほとんどが輸入
我が家はパンを食べることはあまりないものの、時々食べるときは小麦粉など材料を買ってきてホームベーカリーで焼いています。
国産小麦もありますがほとんどが輸入に頼っている小麦粉。ドイツでスーパーから小麦粉が消えている・・・などという情報も少し見かけました。これは、本当かどうか?分かりませんので鵜呑みにしないでください。
小麦消費量が多いお国での話なので日本とは事情が違いますが、万が一に備える事は大切。
そんな理由から米粉も手作りできるようなので、実際にチャレンジしてみました。
米粉の材料・道具など
・必要な量の米(今回は4合)
・洗った米が浸るくらいの水
・乾燥させる工程では、自然乾燥、オーブンでもOK、フードドライヤーもトレーなど置けるタイプならOK。
(今回は自然乾燥にしました。)
・米をすりつぶす工程では、フードプロセッサー、すり鉢、ミルサーなどを使用。(今回はフードプロセッサーを使用しました。)
米粉の作り方
①米をよく洗う。
(水が透き通るくらいまでよく洗い流します。)
②3時間ほど水に浸す。
③しっかりと水気を切って、広げて乾燥させる。
オーブンの場合・200℃で10分~15分
自然乾燥の場合・半日~1日半
フードドライヤーの場合・
乾燥の目安は、指でつまんでポロポロと崩れるくらいまで。
今回はオーブンで乾燥。
④乾燥した米をすりつぶす。
フードプロセッサー、すり鉢、ミルサーなどを使用して粉状にすりつぶします。
フードプロセッサーやミルサーも、高機能なものがいいみたい。
我が家のは力不足で結構大変だった(;^_^A
⑤ふるいにかける
ふるいにかけて、粗いものはもう一度すりつぶす。パウダー状になるまで繰り返す。
米粉の出来上がり
米粉の出来上がり。
パウダー状とはいっても、小麦粉ほど細かくはない。
健康的な食事をするため、美味しい米粉のパンを食べるため。
数百円の小麦粉は、今のところいつでも買えるけれど、実際にやってみると楽しいものですよ。時間はかかるけれどね。
実際やってみると大変(;^_^A
米粉も市販品買った方がはやいのも事実。市販品が買えなくなってしまったとき、こんな方法もあるよ!という知識としてのメモ。
日常的にやるとしたら、性能のいいフードプロセッサー、ミルサーを買った方がいいかも( ´∀` )
米粉の保存方法と保存期間
・密封できる袋や瓶、タッパーなどに入れて、日の当たらない涼しい場所で保管します。
米粉の保存期間は・・・
常温または冷蔵庫で約1か月~2か月。
冷凍庫では約6か月。
冷凍庫から出して使用する場合は、結露しやすいので使用する分だけ取り出します。
米粉で食パンを焼く
今回手作りの米粉を使い、ホームベーカリーでパンを焼く予定。
パンを焼けるほどの量を、パウダーにできていない( ´∀` )
焼けたらここに追記します、気長に待ってて( ´∀` )