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昆虫食って何?私は食べたくない( ´∀` )

今話題?の昆虫食

TVやネット記事で昆虫食が話題です。

試食している映像を見てしまいました。パウダー状でも無理なんですが、そのままの姿のものを食べてました(;^_^A

さらには、学校の授業でも体験学習としてコオロギを食べるなども実施されているようです。

食糧難の対策?として、なぜ虫を食べるという発想になるのでしょうか?正直に言って全く理解できないのです。

虫って苦手な人にとって、部屋にいただけでも嫌でしょう?

それを口の中に・・・(オエーッ!)無理です。

※このページは2023年、2月13日時点での情報です。

新しい情報とは限りませんのでご注意下さい。

国連が昆虫食を推奨

2013年、国連の食糧農業機関が、世界の食糧危機対策として栄養価の高い昆虫食を推奨したそうで。

農林水産省の情報では、日本は年間約612万トン、世界では年間13億トンの食品ロスがある・・・という情報もあるのですが、、、

ちなみに日本の食品ロスは、国民一人が茶碗1杯分の食品を毎日捨てている・・・という数字です。分かりやすいですね。

食品ロスを減らす事は優先されないのでしょうか?

農林水産省HP参照

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2010/spe1_01.html

昆虫食について調べてみた。

箇条書きで簡単にまとめてみました。

・環境負荷的にも優れた動物性タンパク源である。

・北米、北欧ではサステナブル(この単語嫌い。最近このワードで洗脳してくるよね。)なタンパク源としてトレンド。

・日本国内でもすでに販売企業が存在。

・魚粉などの価格高騰により、代替えとして家畜や養殖の飼料としても候補の一つ。

・昆虫飼料を接種した魚、肉をヒトが間接的に摂取する可能性もある。

食品安全委員会資料参照

https://www.fsc.go.jp/fsciis/attachedFile/download?retrievalId=kai20201118ki1&fileId=250

これだけ、推し進めているけれど、健康被害の発生状況など、昆虫食原因の健康被害の情報は無し。

だそうです。

食べる食べないの選択をする権利が私たちにはあると思うのですが、飼料に使われてしまうと、知らずに間接的に私たちは食する可能性もあります。避ける手段はあるのでしょうか?(;^_^A

昆虫食はコオロギだけじゃないΣ(・□・;)

さらに、調べてみると昆虫食と言えばコオロギが目立つ存在でしたが、コオロギだけではありませんでした。

原材料なども、分かりやすく表示していれば避けられるかもしれませんが、学名だと分かりにくいですね。

これは、買い物するときの必須確認事項かもしれません。

また、学名だけではなくその他の言語でも様々に表記する可能性もあります。

子供が虫取り遊びでトノサマバッタなどは、虫かごに入れていそうですが、そのまま食卓に並んでしまう日もやってくるのでしょうか?

(ガクブル)

★イギリスで入手可能な7種の食用昆虫製品

学名

・Alphitobius diaperinus (ガイマイゴミムシダマシあるいはレッサー・ミールワーム)
・Acheta domesticus (ヨーロッパイエコオロギ)
・Tenebrio molitor (チャイロコメノゴミムシダマシあるいはイエローミールワーム)
・Gryllodes sigillatus (カマドコオロギ)
・Schistocerca gregaria (サバクトビバッタ)
・Locusta migratoria (トノサマバッタ)
・Hermetia illucens (アメリカミズアブ)

参考資料

英国食品基準庁(FSA)、英国市場において入手可能な7種の食用昆虫製品の摂取に関する迅速なリスク評価を公表

https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu05920490160

昆虫食は安全?

昆虫食は本当に健康を害することはないのでしょうか?

引用になりますが、こんな内容がありました。

専門家ではありませんので、私があれこれ言っても説得力のあるものではありませんが、食べて大丈夫なん?という疑問は消えません。

(1)総計して、好気性細菌数が高い。
(2)加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認される。
(3)昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある。
(4)重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある。
寄生虫、カビ類、ウイルス、プリオン、抗菌剤耐性及び毒物類等の他のリスクは低いと判定された。数種のリスクに関しては、更なるエビデンスが必要であることを強調しておく。

参考資料

欧州食品安全機関(EFSA)、新食品としてのヨーロッパイエコオロギ(Acheta domesticus)についてリスクプロファイルを公表

https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu05010960149

調べれば調べるほど・・・・

調べれば調べるほど、昆虫食に親しみを感じ、味わってみたい!ということは無いです(;^_^A

すでに商品化されているようですが、売れてるのかな?

積極的に食べる人が少なければ、商品も売れないので、最終的に昆虫食は根付かないはずなんです。

ところが、加工食品の中に混ぜられてしまうと、無関心でいる方々が知らず知らず食べてしまうわけで、結果気づかずに昆虫食に貢献し根付いてしまいます(笑)

そして、飼料としての利用となると、もう原材料表示にさえ記載されず、間接的に摂取してしまうわけです(;^_^A

どうなってしまうのかなぁ?

少し調べてみただけなので、わずかな情報しかありませんが、気になる方はどんどん調べてみてください。

これからさらに情報が増えてくると思いますので、その時は追加記事を書きたいと思います。

簡単にまとめた動画もあります。

音読ソフトを使用しています(;^_^A

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